お土産

 

母の納骨の為に 帰国してくれた娘も 明日又米国へ旅立つ。  忙しくてなかなかとりにくい休暇を チームの方々のご厚意により とらせて貰ったようだ。  日本人は働きすぎと言えども 祝祭日が毎月のようにあり お休みが多くていいね!と娘。  アメリカでは 一年で祝祭日は7日ほどらしいが 夏休みなど長期休暇を個々のスケジュールでとるシステム。  ただ 仕事の責務も個々の責任においてとなると とれるはずの休暇もとれない場合も多いようだ。


本日は 会社の同僚への ちょっとしたお土産に アメリカではキティちゃんグッズが超人気とかで 100円ショップで あれやこれやと 取り揃えて買い求めた娘。  普段は そんなことには 目もくれない私達だが 新しい風が入ってきたかのように 娘の滞在中は 通常ないものが 家に溢れた。  また 食べたいと言うので付き合ったものは 大阪では お好み焼たこ焼きなど。  矢張り、 年輪を重ねると 若い人との触れ合いにより パターン化した生活に 刺激が与えられる。


こんなものが食べたいかな?っと 頑張って用意したものより 自称 「芋食いブー子の納豆娘」(お嫁にいけなくなるかな?)というだけあって 久しぶりの日本では、普通のものがご馳走のようだ。  旅館の朝ごはんのように 卵かけご飯に納豆、 しらす干し等。  それに煮物や干物。  そういえば 私自身も ビザ更新のため帰国して 2週間ほど東京のホテルに 滞在していた折、  ついには 大根おろし金を買い ホテルの部屋で大根おろしを作り しらす干をかけて食べた美味しさが 忘れられない。


娘に託けようと思った息子へのお土産も 結局は娘の荷物に入りきらず 直接送る事になった。  米国向けの荷送りは 年々厳しくなり いつも「ちゃんと届くかどうか保障できませんよ」と、言われてしまう。  でも、大丈夫。  今まで、いつも思った以上に早く届き、無事なのだ。  今回、食品に関しては for personal useと 書かねばならなかったので 何か又、問題でもおきたのでしょうか?