小田原提灯
毎年、市内の小学生作成の提灯が 夏祭りの頃 お堀端にともされ 夏の風物詩となっています。ほんのりと 温かみのある提灯は 気持ちを和らげ 目にも優しく風雅です。手作りでそれぞれ違っているのに 形の統一が 全体をまとめ上げています。日本の着物文化も 形はほとんど同じなのに それぞれの趣がある点、どこか合理的でありながら 個性を出せる文化なのかもしれません。
年々、小学生の人数もすくなくなり 提灯の数も少なくなってきている気がします。私達市民も 提灯を作って 灯りの祭典で 集客力をあげるというのも・・・海上での花火大会もなくなってしまい 以前の賑わいがありません。
ベランダ菜園
この数日の暑さに 植木も脱水症状。水撒きは 蚊の猛攻との 闘いでもあります。オリンピック観戦で 夜更かしが続きます。皆様、お大切に。