あちこちで

ここ何年か 日本のみならず、世界の各地で 集中的に自然猛威の被害を受けているようです。
この画像は一例ですが アメリカ南部のまちで 突風を交えたお天気急変で 大きな木が折れたり、根こそぎ倒れて 道路が通行止めになったり。。。

レストランに招待を受けての帰り道、どの道も大木が倒れ、道路が閉鎖され 抜け道をしらなければ大変な事でした。粘土質の土壌では 根は深くまで張ることが出来ません。それでいて 豊かな太陽光線で上に上にと伸び、ちょっとした強風でも倒れてしまいます。おまけに 粘土質の土壌は水分を蓄えることが出来ず あっという間に洪水状態。

これを防ごうと飢えられた日本の葛、(ツタが土壌の崩れを防ぐようです)今では、繁茂しすぎて 厄介者に。。。アメリカでも熱波、竜巻、猛雨などの被害が今年は多いようです。

小田原、暑さが夏本番の昨今、陸風と海風の力関係が同じになる 凪の時、風はピタリと止まりムシぃ〜っとした暑さに変わります。陸風と海風が空中で押しくらまんじゅう。どちらかが弱まれば す〜っと爽やかな風がながれ始めます。人間関係も同じようなことがありますね。

夏祭り恒例、小田原夏の風物詩、お堀端の小学生達手描きの小田原提灯(組み立てもされたのかはちょっと存じませんが)、一週間余り沢山の訪問客を楽しませるお役目を果たし、本日、外されました。毎年、情緒ある城下町の夏を楽しませていただき有難うございます。

もっともっと沢山の市民も提灯作成し、あちこちで灯りをともして 観光客の招致にもつながればどうかな?と、思ったりして・・・

昨年の画像より