清涼

元気になる発酵食材
この2種の食材は発酵食品から作った物で、清涼カンフル剤といっても過言ではないパワフル食材です。

甘酒のジェラート。麹の甘みだけの甘酒、最初はそのまま冷凍庫にいれて ちょろちょろと小出しに取り出しては 疲れたなと思うとき いただいておりました。それはそれでとてもパワフルなおいしさでした。冷凍庫に入れてもシャーベットのようになるだけでアイスにはならず、スプーンですくっていただけます。

ある時、長尾智子さんが甘酒のジェラートの記事を書かれていて参考にさせていただきました。生クリームを泡立てたのをまぜたら カロリーは高くなりますが 高級デザート!私はそれにショウガの絞り汁をいれています。分量は適当ですが 割合によって甘酒の風味が違ってきますのでお好みで。これ麹の甘さだけで とてもおいしいです。クコの実、ブルーベリー小田原産と庭の虫食いミントをそえて。

江戸時代の夏の風物詩について読んだ記事に 甘酒売りのお話がありました。エネルギー源になり、ビタミンB、アミノ酸などの栄養価が高い甘酒は 夏のエネルギー補給として人気が高かったようです。私、甘酒イコール雛祭りの固定観念がありましたので この記事を読んだときびっくり。そこから冷凍庫にいれて・・・を実践していたのですが、ジェラートも とてもおいしいです。

画像飲み物は アイスコーヒーではありません。入生田にある美味しいレストラン、ボンマルシェのオーナーに教えていただいた(いえ、飲んでみますか?と おだしいただいた飲み物)バルサミコドリンク。いただいたのは バルサミコ酢をお水で割った物でしたがとても元気がでたように思いました。飲みやすくて思いもつかない活用法に感動しました。

早速家に帰り、少しメープルシロップを加え、こちらにもショウガの絞り汁を加えたら なんと やみつきヘルシー清涼飲料になってしまいました。バルサミコ酢は赤ワインを原料にしていて ポリフェノールが多いとシェフのお話でした。疲れが逃げていく気がします。おすすめ。そう言えば黒酢ドリンクとかは耳慣れていますよね。