[ローマ] チビタベッキア
昨日の画像だけブログにも、加筆いたしました。
13世紀ごろから ローマ帝国の海の玄関口として栄えてきたチビタベッキアに 入港しました。ローマ観光は 以前に数回体験しているので 足を伸ばして 世界遺産ティボリ観光に 行ってきました。
下画像は ハドリアヌス帝の広大な別荘模型です。
好天に恵まれバスで約1時間半ほどの ローマ東部の街ティボリは ユネスコの世界遺産に登録されています。バスの車窓から見える 瑞々しい緑の田園、果樹園など食の豊富さを物語っていました。古代ローマ二歳から保養地として多くの貴族が 豪華な別荘を建造。中世の修道院を改装し、大小、様々な噴水のある美しい庭園、ヴィラ・デステとローマ旅行から得た様々な知識や景観を再現した 広大な別荘ヴィラ・アドリアーナを 巡ってきました。東京ドームの40倍?の広大さ、そしてアップダウン、本日も、よく歩きました。現代のインフラの基盤が もうこの時代にすでにあったのですね。立ち止まって下を見下ろすとチボリの街並みが
ヨーロッパの石の文化、これだけの資材、建材も やはり水路が大きな役割を果たしていたのだろうとうなづけます。それにしても 適切な道具もなかったであろう時代、人間の叡智に驚きます。昼食は サラダ、パスタ、ターキー野菜の付け合わせ、フルーツとアイスクリームでした。野菜は新鮮で 豊かな土地の恵みの味がしました。ショートパスタもトマト味で美味、ターキーで野菜を巻いたものもクセがなく美味、とびきり美味しかったのは パンとアイスクリームでした。画像は メインディシュのターキーだけですが ボリューミーで半分だけいただきました。