戦国時代、
小田原城を居城として
五代に渡って約
100年間、関東一円を治めた
北條氏。 その栄華を偲ばせる
小田原市最大のお祭り。 戦国時代さながらの武者隊による出陣式、太鼓、お囃子、御輿等、戦国絵巻が青空の下、繰り広げられ 毎年多くの見物客で賑わいます。 町並みも縄をはり、白いオシメが新緑の緑に映えて爽やかです。
上画像3枚は 武者隊のパレードの一部です。 カラフルな重厚感のある衣装
御輿を担ぐ人達の威勢の良いこと! 掛け声があちこちの町並みから聞こえ 各町会の御輿が小田原の町を右往左往。 連休の3日間は 何処もお祭り気分です。 普段はひっそりとした町並みも この日ばかりは轟く声、お囃子のピーヒョロ、ピーヒョロ、太鼓のドーンドン。 つられて気分もウ〜キウキ。
組のお御輿が 各組の公民館にたちよったり コミュニティ同士のお付き合い。 日頃、ご無沙汰の近所付き合いも こんな時は皆、縄張りに朝早くから出て協力。 城下町ならではの良さを満喫。
![f:id:sunflower23:20080508152605j:image:right f:id:sunflower23:20080508152605j:image:right](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sunflower23/20080508/20080508152605.jpg)
私は今年度は組の当番。朝から公民館に。 お御輿を担ぐ人達のお昼のカレー200食分の手伝い。(レストランから配達してもらう分と調理した分を混ぜます) ご飯は1升5合を3回炊きます。 本部役員の方は 無駄のないように、足りなくならないようにとその段取りが大変でしたね。 ご苦労様でした。 でもカレーとても好評でしたね。 家族揃って参加の人達も沢山。 このような思い出を持てる子供時代は幸せだと思います。