初代北条早雲役は 小田原市観光大使の合田雅史氏。画像が写せなくて残念!
今年は、自治会の当番です。 お祭りの準備として 紙垂を公民館に作りに行ったり しめ縄を張ったり 当日も事務所にでたりと お祭りの雰囲気に浸る機会が増えました。何より、天気予報が気がかりで 前日の大荒れ天候、雨も翌朝まで持ち越し 雨が上がるのを待って 注連縄を張りました。この地域でも高齢化で 高いところに縄を張るのも 来年はどうかな〜と懸念されます。でも、はってみると厳かな聖域という感じで 良いものですね。
古事記の天岩戸伝承に すでに注連縄のことが記載されています。宮沢賢治によると 注連縄の太い部分は 雲を表し 紙垂れは 雷を意味しているそうです。そういえば稲妻のように見えますね。雷によって分解された 空気中の窒素が雨とともに土壌にしみこみ 豊かな実りをもたらすという願いを込めたもの そして災いを祓うとされています。
以前よりは 人数も少なく 勢いも失せたかのように想いますが 街のあちこちでお祭り気分。このごろは海外からの人も参加して盛り上げてくれています。何かとスケジュールの詰まっている5月ですが 無事お祭りも終え一段落。