その後、消防隊の緊迫した訓練の状態が披露された。 例えば、自動車事故で車内に閉じこめられた乗客の救出やリアルな状況設定の中での消火活動。 きびきびと活動する消防隊の姿を目の当たりにして安堵感が広がる。
市内の幼年消防団の子供達数十人もそろいのはっぴで参加し、可愛らしい踊りを披露。 多くの見物客の喝采を浴びていた。
例年のごとく、市内のトビ職人達がハシゴの上での演技を披露。 お正月、一回という緊張感も、木遣りの声に勇気付けられ 和らいだかのように思えた。 仲間が烏口で固定する数メートルの不安定なハシゴの頂上、演技もなかなか大変な事だろう! 本日は風が穏やかで良かった!
最後はお濠の水を消防隊がホースを使っての放水である。 約2時間に渡る出初め式。私たち市民の安全を守ってくれる消防署の人々のきびきびとした動きに感謝です。 でも、この人々が忙しくなっては困ります。 火の元には十分に注意しましょう!