[暮らし] あの日の事
鎌倉でのこと まだ書き終えていないのですが ちょっと中断しての本日の記録です。

あの日、母は 身体はもうほとんど機能していないのに ずっと付き添ってくださったMさんと私の方を見ていました。Mさんの「よく頑張ったね。もう目を閉じても大丈夫よ」の言葉に 安心したかのように す〜っと目を閉じて 静かに眠りにつきました。早朝6時半ごろでした。
2〜3日前には Mさんに「主人がMさんにお礼が言いたいそうです。電話口に出てもらえますか?」と・・・父は他界してすでにその時17年、Mさんは 上手に気持ちを汲んでくださる方、受話器を受け取るふりをして 対応してくださいました。その時、父が母を迎えにすぐ近くに来ていたのかもしれません。
最後の方は 食事は取れず点滴、飲み物も水に限られていましたが あと数日かもしれませんと言われ 大好きだったスイカを絞ってジュースにして 口の中にほんの少し・・・あの時の母の「おいしぃ!」っと目を輝かせ「ありがとう」と言った笑顔、Mさんと私は 良かったね!と・・・
それで、スイカをお供えに買ってきました。そして入院中よく食べていたプリンも・・・Mさんがいつもスーパーで買ってこられるプリン、私は もっと上等のを食べさせてほしいと、高級プリンを持って行くのですが・・・Mさんには ツルッと食べられる喉越しの良いプリンを ちゃんと症状から選んでおられたのです。素人判断の私、大いに反省しました。
Mさんは私より2歳上の方ですが 心を尽くして母に最後までついてくださいました。先日も電話で思い出話をしました。何年経っても 感謝の気持ちでいっぱいです。
このブログは 19年前、母の他界する2ヶ月前から始めたので その頃の様子を時々読み返しています。