光の戯れ

この美しい光彩。 ほんの束の間、我が家のダイニングルームの白い壁から天井に 光が放つ虹色の煌きが戯れます。 クリスタルの小さな置物がプリズムの機能をなし 光が屈折、分散して美しいショータイム。 時刻はおよそ午前9時。 ゆっくりと珈琲をのみながらこの5〜6分を楽しみます。冬の太陽が見せてくれる贈り物です。
さて、本日こそは かたづけを終えましょうと思いつつも切抜きや雑誌など捨て切れません。もうあることすら忘れていたのだから すんなりと諦めればよいのですが 座り込んで読み始めたり 矢張り捨てるのはいつでもできると 元の木阿弥。

何か新しいことを始めれば それに付随して物を増やすことになり 部屋の中が雑然としています。時間切れとならないように 頑張っているのですが 年々処理能力も衰え 判断もすっぱりと出来なくなってきている自分、こんな時、嫌ですが認識してしまうのですよね。

マッスル君は 体がよく動き、フットワークも軽く 大掃除時にはおお助かりです。それに、暮れになると 儀式のように決まってする掃除の仕方があって それさえしてしまうと 梃子でも動きません。 時には、掃除道具もほうりっぱなしですが 日頃手の届かないところをしてくれるので感謝しています。

今年ほど、お買い物をしていない年末も珍しく、冷蔵庫もがらがら。 お重やお正月のお椀など出してきましたので これから買出しに行きます。 明日は、のんびりと年越しをしたいので ブログも今年はこれで終わりと致したいと思います。 今年も、皆様方のご支援有難うございました。良いお年をお迎えくださいませ。