都内のホテルにて

肉、肉、肉です。  近頃の我が家の冷蔵庫内は お豆腐、納豆、豆乳、野菜 そして クローン・ヨーグルト(どんどん 増やしてます)で、いっぱい。  外食の時くらいは、肉を食べてよかろうっと 少し言い訳がましく 自分に言い聞かせて オーダーしたら まさに、肉塊!


眺望と モダンなテイストの雰囲気、新年なので奮発し パークハイアットの ニューヨークグリルでの 友とのランチ。  5年ぶりに逢う友は 一回り以上お若い。  日本文化紹介のボランティア活動などで 在米中、アメリカの学校を回ったり 日米異文化交流の集いなどで ご一緒する事が多かったが 帰国してからは逢うチャンスがなかった。  同じく親しくしている友の計らいで この日、来る。  


前菜とデザートビュッフェ形式。  色とりどりの野菜を中心に どの味も突出せず しかしバラエティに富んでおいしかった。  前菜でもう既にお腹がいっぱい。  さすが若い彼女「まだ、食べられるわ」 しかし、彼女は非常にスリム。  


アメリカ人からまるでドールのようと言われていたくらい 片手でちょいと抱き上げられそうに 小柄で可愛い。  しかし、どんな場においても 臆せず、ポジティブに、真剣に取り組む姿とファイトは 万人の認めるところ。  語学堪能、優秀である.。  息子さんの大学受験が済めば 再度の米国駐在中のご主人のもとへ 旅立たれる。


メインは 3人ともオーストラリア牛の 何とか何とかいう難しいお料理名。  要するにロースとビーフみたいなものだった。  柔らかくて 適度の塩味、さっぱりして美味しかったが 3人とも食べきれず 30%くらい残した。  全員が残したもので、「お口にあいませんでしたか?」と、訝られた。  


デザートは別腹、 一口サイズと言えど あれこれは食べられないくらいお腹はfull。  でも、このおしゃれなお菓子の勢ぞろいをみると 試してみたい。  結局、一口サイズを 分け合って何種類かを制覇。  シンプルな焼き菓子が一番美味しかった。  たっぷり4時間、 お昼にお茶にと高層ビルならではの眺望を楽しみながら 話しこんでしまった。  ゆっくり話したかったので満足。


このところ、 久しく会っていない人に会う機会が多いし 不思議とタイムリーな出来事に遭遇するのは 昨秋、 松本駅で ばったり目の前でお見受けした 美輪明宏さんのオーラのお陰かな?っと 冗談いうと 「Sさん、 もしかして 細木和子さんの言われる再会と言う時期になっているんじゃないですか?」 「はぁ〜?????」 これは、本屋さんに 行ってみるべきかな?  次は どなたにお会いできるのだろう?