今回の小田原市訪問で 引率者の方々が 興味を持たれた事の一つ ゴミ処理、 即ち、ゴミと資源の 分別化。 市役所の環境総務課で 英語資料などを いただき オーストラリアの授業に 取り入れたいと言う意向。 マンリー市では ゴミは 今の所、3分別のみらしい。 小田原市のリサイクル推進計画に 深い関心を 寄せられていた。
小田原市だけでなく
- ゴミの減量、資源への活用など 循環型社会を構築しつつ 資源を大切にする
- 適切なゴミ処理により 環境への悪影響の軽減
等を 目的に各地域で 真剣に取り組まれている問題。 京都議定書にも まだオーストラリアは サインしていない。 人口密度が少ないから 汚染問題も それほど真剣にまだ取り組まれていないのかもしれないし、また、 水飢饉問題など より大きな問題をかかえているようだ。 我が家では 市の奨励のあった 生ゴミ処理機を設置し ゴミの軽減化を はかっている。 買いすぎない、作り過ぎないは まだまだ身についていない。
いずれにしても 文化交流のみならず 人々のふれあい 街づくり、 環境問題など 2週間の滞在で 向学心旺盛に 学ばれる姿 感慨深いものがある。