最初、期待と不安の入り混じった気持ちでスタートしても 必ずこのホームステイを体験してよかったと 皆さん言われます。 個人ベースで肌で感じた嬉しさや温かさは何よりの民間外交。 同じように向き合って理解しようと勤める気持ちの輪が大きくなれば もっと大きな事を動かせる原動力になっていけそうな気がします。
今回嬉しかった事のひとつに 加藤市長がバスの出発間際に来てくださり マンリー市の皆さんが既に乗り込んだバスに入っていかれ マイクを持って挨拶されていました。 歓声と大きな拍手が聞こえてきましたので 何を言われたかは外までは聞こえませんでしたが 想像できそうです。この何年かこの見送りに来ていますが 市長さん自ら来られたのは 少なくともこの何年間はありませんでした。 このプログラムを頑張って続ける事に力を注いでくださっている多くの方にとっても嬉しい事だったのではないでしょうか? マッスル君と私は感激しました。
叉、この大きなプロジェクトを初めて任された若手の担当のIさん。 言語の壁と戦いながらも 元気よく明るく接し、両国の生徒の皆さんの人気者になりました。 バスがでたあと重責から一時解放されたことや 別れの寂しさからでしょうか大泣きです。 笑顔で連日のハードスケジュールをこなしていても ハプニングがあったりして調整も大変でしたね。 事故も無く全員が元気で帰国できたこと何よりです。 ひとまずお疲れ様でした。
今後、更にこのプロジェクトを良いものにするために またレビューがいると思いますが 体当たりでどんどん生徒達の中に入っていき ホームステイも受け入れた努力は感動です。 本当にご苦労様でした。 これからオーストラリアに行ってからは マンリー市にお任せできる部分も多いでしょうから 叉、色々学んでこられて 今後に役立ててください。
バスが見えなくなるまで市長さんも両手を振って・・・爽やかでした。 近日中に この国際交流については総集編を更新いたします。