[クルーズ] スキャグウエイ

「まず、ドレミさま、JTMさん、MYKさんコメントありがとうございました。明日のアンカレッジ近くウィッティアが 最後の寄港地になり、1週間ほどの航海で横浜です。ゆっくりお話しできるのを楽しみにしています。」

本日sのトピック、ゴールドラッシュの時代、一攫千金を狙う人たちが 金を求めてやって来て 一時はアラスカ最大の町でした。ゴールドラッシュ時代の面影を残した町,スキャグウエイに入港しました。

こちらにも他社のクルーズ船が停泊していて、何千人もの乗客が下船、多分最終寄港地、アンカレッジまで一緒かなぁ〜?
我々の船は 一番遠方に着岸。街まで15分くらい歩きます。すぐ近くに山が見え 風光明媚な港です。

私たちは、アラスカ観光の人気、ゴールドラッシュ最盛期、約80年あまり スキャグウエイ(アメリカ)からカナダ領土のホワイトホースまでの約180kmを乗客、物資輸送したホワイトパス&ユーコン鉄道、往復3時間の旅をして来ました。

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勾配がひやっとするほどあり、脱線しないかと思えるような断崖絶壁、移りゆく大自然の様々な様相、昔読んだジャックロンドンの「荒野の叫び」、クロンダイク地方のゴールドラッシュの厳しい環境をバックグラウンドにした小説、ふと思い出しました。何頭もの馬が過酷な環境のもと、亡くなり,代わりに犬が荷物を運ぶため使用されるのですが デッドホース峠など 当時の過酷さを訴えているようでした。
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アメリカとカナダの国境
こちらがホワイトパスの折り返し地点、アラスカ州アメリカ、カナダ、BC州、ユーコン州の旗が挙げられています。

下画像は ゴールドラッシュ時代の名残を残すスキャッグウエイのダウンタウン

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