Campbell River

 あと少しカナダレポートおつきあい下さい。

ホテルのバルコニーからアラスカクルーズ船もシーズンには見えます
Vancouver Island 東岸のほぼ中央に位置するCampbell River, 長年行ってみたいと思っていた場所です。'Salmon capital of the world'としても有名であり 近年はeco tourの点でも この地を訪れる人が増えているそうです。

ここにたどり着くまでに2度フェリーを乗り継ぎ 1000キロ近いドライブをし、(あのひどい道も)海岸線の景観を楽しみつつ 通常の逆回りをしてやっと到着。

バンクーバー島の南北両端からの海流が 多種なプランクトンを運んでくるため それを求め、これまた多種な魚が集まってくるCampbell River。鮭はその流入してくる魚を求めて集まります。食物連鎖ここにあり。

つり上げた魚(主に鮭)の大きさ重さ体調など記録して記念写真
毎年、アラスカから内海を南下する鮭の回遊コースになっているうえ、沢山の島で囲まれたこの周辺海峡は 風もなく うねりも少ないないことから 鮭釣りには格好の人気スポットとなっています。
釣った魚を洗ったりするところ
ここで、座りながら魚釣りをする人達もいます
桟橋
この桟橋には散歩を楽しむ人、うお釣りしている人を見る人など集まってきます。そしてこの桟橋名物のアイスクリームやフィシュ・チップス。あ〜ぁ!まさかこんなに大きいとは・・・。特に私のfish and chipsひどくありませんか?これ上げ底でなくて ホントに入っているのですよ。
180センチ以上のドイツの旅行者カップル2組、小柄な私のこの姿に爆笑。「車まで無事運べるかしら・・・?」と、言うと一斉にGood Luck!

いやぁ〜!もうびっくりでした。みんなに「どうぞ!どうぞ!」アイスクリームもボリュームたっぷり。この土地の人は皆大変フレンドリーで、どこに行っても寄ってきて話しかけてくれました。色々お役立ち情報を教えてくれたり こちらのことももっと知りたい様子だったり 英国気質の強いバンクーバーとはちょっと違った街でした。