Powell River

旧裁判所庁舎に宿泊
Ferryで小さな島に、そしてまたFerry乗り継いで 寂れた小さな街に行ってきました。ここは まだ目的地に向かう途中です。街の産業は製紙業で もくもくと水蒸気が工場内からでています。ここまで来ると、東洋人は見かけませんでした。
水路があることから木材運搬が容易で 昔は栄えていたのでしょう。今は過疎化がすすんでいます。
宿泊施設も余りないようですが ネットでOld Courthouse Innを見つけ、5ドル高く出せばデラックスとあったので そちらにしました。ベッドルームが2つあったので 旅の疲れをとるには熟睡が出来ます。
オーナーは若いご夫婦で ミセスがこの宿を切り盛りしてされている様でした。 非常に感じの良い きちんとした女主人で 古いこだわりの品があちこちに飾られていました。私達の借りた部屋は2部屋続きで 裁判官が執務していたところだったそうです。
食事もその土地のものを使った平凡だけれど家庭的な温かさと心のこもったもの。野菜が中心でしたが、どれも味付けに変化があり,お腹に優しい食事でした。前菜はビーツとgoat cheeseの温かいもの。パンもFlax seedの入ったヘルシーバージョン。
朝食は階下のお台所でご自由にとのこと。冷蔵庫にはハム、ソーセージ類、ベーコン、卵などもあり調理したければ好きなように。マフィン、果物,ヨーグルトなども揃えてあります。昔のテレビに出てきそうなこのお台所。マフィンとコーヒー、果物をいただきました。
びっくりしたのは
部屋の鍵を間違えて持ち帰ったら そのまま郵便ポストに入れてくださいとのこと。アメリカでもそうだった気がするなぁ〜!でも、ちょっと危険な気がしないでもない。間違って持って帰る人が多いのかなぁ?