[クルーズ] アラスカ

寄港地も残すところ3ヶ所となりました。全てアラスカです。寒いと思い ヒートテックを着て出かけましたが 暑かった!

アラスカ州、州都ジュノー。歴史の始まりは、小さな金塊発見から。その後、ゴールドラッシュは閉鎖され、人口3万人、面積は北海道ほどもある広いまち。

アラスカの政治の中心地、風光明媚な自然、氷河も楽しめる観光地らしく この日も大きな船が3隻も入港していました。

ジュノー入港時、バルコニーから
メンデンホール氷河
世界で最も市街地に近い氷河だそうです。1700年台の中頃から 後退し続けているそうで 温暖化により近頃ではかなりその速度が速まっているそうです。

色々地質学的なことの説明を ビジターセンターでオーディオ、プレゼンテーションなどで学びましたが 氷河の後退は 生態系にも影響を及ぼし、今後地形にも大きく作用してくることと懸念されています。

氷河は降り積もった雪が長い年月をかけ圧縮され、氷となるそうですが 内部を調べるとその時代の特質がわかるそうです。

マッスル君は 氷窟を通って流れ出る滝まで速足で見学に。マイナスイオンをたくさん浴びて来ました。私は、体力的にちょっと無理かなと資料館などで時間を過ごしました。
アラスカと言えばキングクラブ(タラバガニ)、小さな町ですが一際賑わっていたカニ中心のお店で 早い夕飯にしました。
塩茹でしただけの天然のカニ、大きい!カニのスープ、クラブケーキ(コロッケのようなもの)食材が生かされたシンプルさが美味しかったです!