市長選で印象深いのは (昨年だったかな?) 読んだ北海道、恵庭市市長のインタビュー記事。 市政に市民の真の声を反映するには市長になるしかないと立候補し 時間も、有力支援組織も地盤もない孤独な戦いのなか 見事当選された体験を語られていました。 今、この市の改革に注目している人が多いと聞きます。
「ブックスタート」という読み聞かせ政策で 市長さんの読み聞かせの日もあるということです。 また、日本一の花の町ともいわれているそうです。 札幌から近い小さな街、 一度行ってみたいなと思わせるような記事でした。
そのインタビュー記事の中で Mr. Smith Goes to Washington(スミス氏都へ行く) という 孤立した若手議員が 言葉の威力を駆使し感動的な勝利に導く映画に感銘を受け ご自身を鼓舞されたと、話されていました。 私も、昔この映画に感動し 詳しくはもう覚えていませんが 自分自身が説得され、どんどん深く入っていくような印象でした。
恵庭市長もご自身の政策理念を言葉の力で、しかも100パーセント読んでもらえるマニフェストにされたということです。 明確なビジョンとそのための政策に焦点をしぼって 分かりやすく 言葉の力を信じて伝え続けられたという事でしょうか?
小田原は 「いい所ね」と、訪れる知人にも評判がよく 私も大好きな街です。 この機会に、私達、小田原市民も、一人一人が、どのように より良い小田原にしていきたいか、今、一度考えてみたいものです。
明るく暮らしやすいでは抽象的。 具体的には? 街の活性化? どんな手段があるだろう? こうであればいいなぁ〜と 日常考えていることが 自分の中でイメージできるでしょうか? そうして 私達の思いを未来の市長に託したいものです。
画像は先日アップしたものですが 小田原市のイメージには 矢張りお城と桜かなと 同じ画像ですみません。