近年、リタイアして海外旅行に出かける人も多い。 同級生の男性達もその年齢 「奥さん孝行をせなあかん」と、 色々プランを考えている人が多いようだ。 決まってでる言葉 「それにしても ユーローやドル、 豪ドル高くなったな〜!」 それは私も痛感。 特に、ここ何年かの動向は円安。
来週から来訪のオーストラリアからの交換留学生達にとっては、ラッキーなことです。 充実満載の異文化交流プログラム、 自由行動も余りない中、 昨年、 100円ショップで 限られた時間内、 目を輝かせて お土産を買っていた様子が思い出される。 彼らの頭では オーストラリアドルに換算。 その値段での品質の良さにびっくり!(そんな表情でした) 今年はもっとエンジョーイできますよ!
そもそも、日本通貨が円と呼ばれるゆえんは? 調べてみました。 徳川時代の両に代わり 円となったのは 1871年5月10日。 円誕生に貢献した中心的人物の大隈重信、 親指と人差し指で円形を作り 「外国では 皆、円形を使用している。 懐中からの出し入れには 丸い貨幣が便利である。・・・」 丸い貨幣ゆえに円にしたという説。
円が、Enではなく Yenと表示されるのは 中国の貨幣単位の元は 華南地方でYenと発音されていた事を考慮して 日本円を広く東南アジア地方に普及させたいと願っていたのではないかとの事である。 (ゼミナール 日本経済入門 日本経済新聞社より参照)
随行者のホームステイ、 行動を共にする事が多いので 帰って食事が楽なように、保存食としてピクルスを作っておきました。 友人からいただいた 「べんりで酢」というユーモアのある名のお酢。 本当に便利で酢。 少し甘い味ですが その分、レモンを足したりして調整。 手間いらずで ものぐさS子(私)にはぴったり。