近江商人

このところ、3日間連日東京まで出かけたりしていて ブログ更新がまだ以前の旅備忘録の途中です。琵琶湖周辺旅まとめ篇を 書いておきたいと思います。

ドライブして目だったのは 広大な畑です。山に囲まれた盆地のような地形ですが 限りなく広々とした田畑が続いています。
昔から農業県として 稲作が盛んで近江米として知られています。それに近江牛も有名ですね。

私の好きな「道の駅」は 地域の方達生産の農作物、お総菜、クラフト等 新しいアイディアでとても楽しい場になっていました。若年人口比率が高い地域だと聞いていましたが 活気がありなるほどと思いました。

ここは重要な地点地になるであろうと 寺院建立を命じた聖徳太子は先見の目があったのですね。近江商人として 多くの企業の発端がここにあり、今では環境問題でも先端をいっています。

近江商人の三方良しは 売り手、買い手、そして地域の発展にも貢献というモットーは 今の時代でいうwin winの思想でしょうか。本当の意味での節約を大切にし、営利主義に走らないということでも定評があったそうです。

父の出生地草津は、子供時代、何度も来ていたのでとても懐かしいです。今はとても近代的な街になっていて 滋賀県では最も人口密度の高い都市のようです。



画像は ホテルでの夕飯、前菜だけの画像ですが。。。2日間宿泊だったので 洋食と和食にしました。夜の琵琶湖は真っ暗ですが 対岸のライトや琵琶湖大橋を渡る自動車のライトがきれいです。食事は雰囲気はとても良く その地の食材を活かしたメニューでした。