食器

何となく気がかりになっていたレシピ、ちょっとマークをしておいたレシピ...ありませんか? でも、作ってみるにはちょっと億劫で...そのうち忘れてしまうって事は常ですが。そんなレシピの一つ、里芋と鶏肉の米まぶし蒸し、ウー、ウエンさんの「おいしい野菜」からのレシピです。

pendingになっていたレシピが実現したのは 先月、お伺いした友人宅で偶然にもご馳走になっておいしかったのと「できますよ」の言葉に励まされて。近所の方が育てられた立派な無農薬の里芋をちょうどいただきました。タイミングとしてはばっちり。

お米と干しえびや桂皮、八角、丁香などを煎って荒く砕き それを下味を付けた鶏肉にまぶして里芋と交互に並べて蒸すのです。香りを含んだお米が鶏肉のエキスも吸い込んでおいしいのです。赤いサラダ大根の柚子酢につけたものがよくあいました。

ご馳走になったお蔭で 実行出来、お気に入りリストにまた一つ加わりました。感謝の気持ちで本日のブログにのせておきますね。K子さん、ありがとう!

本日は 残念なこの食器について。20年以上前になるでしょうか? 辻嘉一特選和食器揃えを何年かに渡って揃えました。(清水の舞台から。。。)このお皿以外は、どのお皿もいろいろな用途に使え 来客に家庭用にと愛用しております。この画像からも顕著ですが シミが目立ち、その色合いの華やかさからお正月や来客時にと とっておきにしていたのですが 登場回数も少ないまま 使用がはばかられます。

焼き魚やお刺身に使用し、煮汁のでる物には一切使用していませんが 湿気が多いところでは このようになってしまうのでしょうか? 販売元にも問い合わせてみましたが 染み抜き法はないとの事。使用した後も すぐに洗うよう心がけていましたが。。。 仕方がないですね。 

マッスル君に言わせれば このような微妙な食器は家庭向きではないとマーケッティングの立場から話しています。 でも、はかないものだからこそ 使ってみたいという心理もありますね。もう少し 詳細な注意書きがあれば良かったかな?とは思いますけれど。 こんなにシミができたのですから どんどん日常に使用しましょう!