[健康] 3 集中治療室で

届けられたマッスルのメッセージ
夕刻の緊急入院から 手続きを終えたマッスル君の帰宅は夜だったのだろう。マッスル君、ご連絡させていただくべきところなどに電話を入れ ほっと落ち着いたのは 何時ごろだったのかな〜?

翌朝、神社に詣で 手術成功を祈ってお守りを、そして手作りカードと共に 朝、病院に届けてくれたマッスル君。面会はできないけれど 想いがひしひしと伝わり、ウルウルしました。ちょっとキザだけどネ・・・・

入院当日、状態が悪ければ 即手術だったそうですが 24時間つけられているモニター、色々な検査から翌日に。集中治療室は 重篤な患者さんがおられるのでしょう。すぐ近くに看護師さん達がずっといて下さいます。

私は、初めての体験と、不安感などで眠れず・・・ちょっと混乱された80代半ばの患者さんが ずっと「おかあさ〜ん」と、奥様を呼んでおられますが 看護師さん達は 優しく対応されています。その受け答えの暖かさと忍耐、本当に学ぶところ多かった! その方も さとされると 素直に「そうですか。すみませんね」と、かわいい。・・・しかしまた繰り返し・・・

不安な夜も この対話に暖かい人間ドラマを見ているようで 次第に私の心も落ち着きました。父が集中治療室に運ばれ 小田原から駆けつけた日の何十年も前のことを思い出しました。父は、明るく元気を装っていました。

若い看護師さん達も テキパキと笑顔で・・・手術当日も 午前中検査が入ったり 造影剤の点滴があり、色々看護師さん達には 気持ちを和やらげていただきました。夜を徹しての勤務、朝、交代されるので ほんの短い間でしたが 心のサポートもしていただき感謝しています。