[シンガポール] 進化する都市

昨日、シンガポール、午後2時入港、夜中12時出港。淡路島ほどの小さな島国でありながら 東南アジアの商業の中心地として発展し、今では、高層ビルが立ち並び、近未来都市を思わせる大都会に 圧倒されました。

入港時の美しい光景、ケーブルカーやおもちゃの国のような綺麗な色の電車、絵本を見ているようです。

かってこの地は 小さな漁村だったそうですが 漁村を訪れたスマトラの王子が出会った動物をライオンと信じ、ライオンの街を意味する、シンガプーラと名付けたのがシンガポールの由来だそうです。

漁村だった頃の名残を身体に、ライオンが頭のマーライオン、観光客で賑わっています。大きなマーライオンは 今回は見ることはできませんでしたが 小さなマーライオン下画像です。

下船し、入国審査で 注意すべきことの説明をなんども受けました。申告せずタバコを持ち込むと多大な罰金、うっかりバッグに入っていたでは許されず40万円ほど支払う羽目になった人も かっておられたそうです。またガムも持ち込みは許されていません。

GREEN and CLEAN政策を掲げているシンガポール、実際、びっくりするほど綺麗な街です。ガムはお店でも売られていないそうです。唾を吐いても罰金。緑深き 彩り豊かな花が咲き 近代的な高層ビルのシンガポール

初代首相のリークワンユー独裁政権下 シンガポールの経済的繁栄に貢献。独裁政権ながら 民主的な考えを持っていたことが良かったのでしょうね。地下資源もない小さな国は 常に進化してゆくべきと言われた通り 3年経てば また多くの変化が見られるそうです。
 

資源のないこの国では人材が何より大切と 世界各地から有能な人材を招き 金融の中心地にしたことでも高い評価を受けています。英語が公用語であり、シンガポール大学とちょっと名前が思い出せませんが〜工科大学は アジアの1、2を争う 名門大学で、優秀な人材育成に貢献しています。


 
総合ホテルリゾート、屋上は地上200メートルの空中庭園
広い部分埋立地ですが 地震も台風にも影響されないロケーション、高層ビルも 心配ないそうです。
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人口の8割が中国人、中華街は 賑わっていました。仏牙寺はパワースポットの一つとか。。。世界の安寧、家族の健康、この旅に参加できたことの感謝、これから先も健康で充実旅を続けられますように。