[本] 朝の食卓での会話
先日の新聞で見た本、本屋さんにありました。隣に置いてあった本も気になり ゲット。MYKに渡す前に 読んでみましょう。朝食時、ピータードラッカーの話になり、あの本ちょっと読んでみたいと マッスルに言うも 残念ながら つい先日、整理してしまったとのこと。この頃は、電子ブックがほとんどのマッスル君。それでも、猛勉強した若き日の記念に なかなか処分出来ないと言っていた多くの本の数々ですが、今、本棚はすっきりしていました。
まだパソコンもない時代、カード方式、知的生産の技術、フィッシュボーン表記等 情報処理の方法や ブレインストーミングなど流行して 自己啓発、自己実現などに心動かされたねとか カーネギーやマーフィの法則など懐かしいな〜!とか・・・朝食時にしては 珍しい話題でした。
あれから時代は 想像以上のスピードで進化。便利になった反面、置いてきぼりになっていく焦燥感も。でも、今日、本屋さん2ヶ所巡って 以前より人々が戻ってきているように感じました。そして殺風景になっていた本棚にも 本が戻ってきたように感じ、矢張り、手に取ってこうして見ることが出来るっていいな〜と 感激!
この所、出先で 私、時々、見知らぬ方から声をかけられるのです。男性ではありません(当然!)素敵な女性の方々からです。それもこのコートを着ている時なんです。これは両面着用できるコート。この刺し子のコートを 皆さん、褒めて下さるのです。きっと私のように 布に興味がおありの方達でしょうね。忌憚なく何でも話せる友は 裏の更紗面を着用すると、トルコのタイクーンみたいと言うのですが。。。
民族の手仕事の布の温かさ、伝統をずっと大切にしてこられた知人の素敵な布のコレクション!彼女も又、加齢と共に残しておくよりか 作品にして喜んでもらえる方達に楽しんでいただきたいと、リーズナブルなお値段で昨年、展示会を開催されました。その時、シャキッとした感覚、軽さと良心的なお値段に即決。