自然の景観に恵まれたこのバンクーバーでは 矢張り外気の中で 伸びやかに!そんなライフスタイルが似合います。左手には入江、右手には緑豊かな公園、その間の遊歩道です。
遊歩道の途中には 何一つとしてレストランもお店もありません。それだけに整然としていてきれい。遊歩道が途切れるところに小さなプラザがあり、レストランも3軒ほど。その中の一つ、平日は この時期、夜だけなのですが 週末のブランチはオープンしています。モンクレストラン。娘はアメリカでもシーフードに恵まれないところに住んでいるので この時もシーフード料理を選んでいました。驚いたことに ブランチバフェに、何とお味噌汁があった!わかめ、とろろ昆布、青ネギなど お好みで入れるようになっていて きちんとお出しもひいてあったのです。
尋ねてみると 矢張り日本人のコックさんが厨房に入っているとのこと。いやぁ_とてもおいしいお味噌汁でした。よく味噌ポタージュと呼びたくなるほど ドロドロ状態で出てくることがあるのです。
その後レストランの横からでている フェリーボートで対岸へ。何でも体験してもらいたいと親心!このフェリーは 日常の交通手段の一つ。波の少ない入江だからこそですね。対岸といっても10分ほどで渡れます。画像はありませんがお洒落なYale Townを散策。その後私はバスでマーケットに。マッスル君と娘は こんどはかなり長い橋を歩いて渡り徒歩でマーケットまで。画像はマッスルが橋の上から写したものです。夜はボンゴレが食べたいというので食材調達。夕飯の準備をしている間、娘は高校時代、夏休みに語学研修に通ったブリティシュ コロンビア大学に行ってみたいとのこと。マッスルがドライブして案内しましたが もう思い出せないくらい色々変わっていたそうです。思えば,この時のホームステイがきっかけで 私達もカナダに関心を持ち その後何度も訪れ、こうして住むようにもなったのです。
アパートの庭も だんだん秋色深くなってきました。