3月に予定されていたビードロ展覧会の会場は 教室と同じビルの一階。お二人の先生方と教室に通っている人達の作品展。うちうちの展覧会と思っていたら 何と、こんなに素敵な会場設定。何でも丁寧、全力投球の母娘先生方!何度も会場設定のための必需品を求めてお買い物に出かけられたそうです。組み立てだって大変なのに・・・
震災の為、会期中に行けなく残念無念と思っていましたら ちゃんと4月のお稽古日にもそのままにしておいて下さったのです。お許しを得て 画像にて先生方の作品、一部ですがご紹介させていただきます。私の作品も少し。
今回の展覧会は「きせき」だそうです。 先生のお言葉引用させていただきます。「今まで歩んで来たそのー軌跡。
素敵な素材や、革を通して出逢った沢山の方々、そして新しい自分と出逢えたー奇跡。
そんな2つのきせきへの想いを展覧会で形に出来たらと思っております。」
これらの作品全てが革。透明感、ガラスのように繊細な質感、如何様にも成型できる柔軟性、驚きの素材です。
私の作品も置いていただきました。晴れの舞台に先生が手直しして下さったようです。
このコーナーは先生がお嬢さんのご結婚のために作られた作品コーナー、愛情が溢れています。素敵すぎて・・・
お嬢さん先生にオーダーして作っていただいたバッグ
このバッグは 色を幾重にもかけて染めるところから全て手作り、その工程をブログで書かれていますが こんなに丁寧で、愛情をこめて作って下さって本当に特別のバッグです。ブランド品のバッグをみて、縫い方も研究されたり、ファスナーの開き具合も 横まであいているので 物が取り出しやすく 使いやすいのです。そして 私の好きなオレンジ色もちらりと内ポケットに使って下さるなど 世界に一つのバッグです。http://plaza.rakuten.co.jp/risui/diary/201102250000/(作る手順を載せて下さっています。1〜7まで)大切に愛用させていただきます。有難うございました。