小田原では、小田原伝統工芸、小田原城、わんぱくランド、マンリー小径等の見学。この日、暑さも最高潮。
東京見物では東京タワー、皇居、浅草など 暑さを回避しながら臨機応変にベテランのガイドさんの案内で楽しまれたようです。H子さん、早朝より、一日観光 毎年の事ながら 御案内ご苦労様でした。
加藤市長も 閉会式のご挨拶の中、到着以来猛暑が続いていますが お体にお障りなかったですか?っと わざわざ付け加えて お心遣いをされていました。
全ての行事が終わり、閉会式と日豪両学生によるアトラクションが 22日夜ありました。
お昼から日豪両学生さんの手で作られた 軽食がテーブルに。お好み焼き、クレープ、サンドイッチ、おにぎり、タピオカ等々・・・言葉が全て通じなくても共同作業によるコミュニケーションは素晴らしい体験だと思います。カンパ〜イ!椅子の数を一脚ずつ減らしていき、残りの椅子に足が地に着かないようにグループが全員乗るゲーム。(危ないので立つことは禁止)一脚に何人乗れるのでしょうね?画像をご覧いただければご想像つくでしょうか?日豪学生の皆さん入り交じってのゲーム。言葉はいりません。一気に打ち解け場の雰囲気も和らいで盛り上がります。
この後、日本の学生の方々による合唱。きれいな清んだ歌声、そして何よりも皆さんが楽しそうに歌っているのがとても印象的でした。
日本側のよさこい踊りは 何と言っても迫力があり、皆楽しげに力一杯。オーストラリアの方達も大喜び。中でも人気者の市役所のEさん、白熱した踊りにE、Eと連呼。ジャンプ力すごいですね!ご苦労様でした。昨年は、インフルエンザ騒ぎでプロジェクトがキャンセルになりましたが 今年は実施できて良かったですね。
オーストラリアの皆さんの中には プロ級の楽器演奏者が素晴らしい演奏を披露してくれました。
2名のピアノ(画像がないのですが)も ダイナミックに時にしっとりと 皆、し〜んと聞き惚れてしまいました。
寸劇もユーモアたっぷり。役になりきって・・・エンタテイナーなるキャラクターの男子学生。今宵は地下足袋で登場。忍者〜だそうです。
そして華やかなオーストラリア女生徒のダンス。にこやかに自らも楽しんで。そして最後は 全員で ウオルティング・マチルダを繰り返し繰り返し別れを惜しむかのように歌って閉会。終わってからも、記念写真を互いに写したり、日豪学生さん達、お別れがつらそうで家路には足が遅れ気味。私達はお先に失礼させていただきました。