阪神大震災から15年

本日17日は 阪神地震から15年。実家が大阪の私、友人も関西に多く、あの日の いてもたってもいられなかった気持ちが よみがえります。電話も通じない,様子もわからないイライラした気持ち。

弟が公衆電話に並んでかけてくれた電話が通じたのは 夕方でした。実家は全員無事で ほっとしたものの 神戸に友人が何人もいます。届くことを願って 何枚もお見舞いのはがきを出し 返事が来たときの喜びは 今でも思い出します。

しかしながら、6000人を超す方たちが亡くなられ 今でも被災者の多くの方々がご不自由されていると聞きます。悲しみが癒えますように そして安心した毎日でありますように 改めてお祈りいたします。それと同時に、見事に復興した神戸をみると 人々が力を結集され 亡くなられた方たちの分までと頑張られている命の再燃に感動します。

活断層のゆがみを 突如大きな地殻変動させる原因が 浸食した水ではないかと特集番組で報道されていました。それこそあっという間に家屋が崩壊する様子が 再現されていましたが 本当に1分以内の惨事。

色々なデータを分析し 原因を鑑みての予知研究も積極的に進められているのですが 東海地震もいつ来てもおかしくはないとされながらも 不安だけれど 移動をするということはできません。ベッドのそばに靴を置いたり 災害用のリュックを用意していますが 自分がその時、どこにいるかわかりません。備えあれば〜とは言え、心配ですよね。