友のお墓へ

今日は、その昔 仕事、プライベートな楽しみも 共にした 友人のお墓参りに 親しかった友人達と 行って来ました。

昨年暮れ 67歳で亡くなられた友人の在りし日の 思い出話をしながら お線香の燃え尽きるまで 心地よい薫風のなか 彼女の眠るお墓の敷地にある この大樹の下で過ごした時間は お参りした私達3人にとっても 貴重な時間になりました。

真鶴にあるお寺に眠る友人のお墓、プライベートな入り口がついていて このお寺で一番古く一番大きなお墓だそうです。見晴らしが良く 大樹に抱かれるような墓地、安らかな眠りにつかれていることでしょう。そこを 私達同僚3人、揺り起こしてしまったかしらね。

気品があって優しく美しかったM子さんにぴったりの戒名に 私達は、その通りねと頷いたことでした。また、来ましょうよと 3人で話ながらの帰路、ふと、M子さんは もういらっしゃらないんだと現実味をおび 寂しさが募りました。安らかにお眠りくださいね。