古希

ジンジャー風味のタルト焼きました
 「酒債は尋常行く処にあり、人生七十古来稀なリ杜甫 平均寿命が80を裕に超える現代にあっては70はまだまだ人生途上。
マッスル君、お誕生日おめでとう。本来、これは数え年で祝うものなのですが 満70才です。

「誕生日なんておめでたくないんだよ。」と、マッスル言いつつも 電話の音、私、すかさず「きっとMYK(娘)だよ」というと 受話器に飛びついていたね。「あらぁ〜!アリガトね」っと しばらく聞いた事もないような嬉しそうな声だしていたね。(笑) 

エネルギッシュで 自分の信念をしっかり持っていて 日々研鑽を怠らないマッスル夫は立派です。(ちょっと、パソコン接続が悪いので後で続けます。ちょっと誉めすぎで パソコンが気恥ずかしくなったのでしょうか?)

古希のお祝いの色は 還暦の赤に対して。 何故紫なのかはわかりません。でも、紫は本来、植物の根から採取した染料や 西洋では(日本でも遺跡からその形跡はあるとか)カイツブリ、巻貝の一種であるpurpraから(purpleの語源です) ごく僅かしか採取できない分泌物を染料としたそうです。 70歳という高齢の長寿をお祝いするには 皇帝や高い地位の人しか着用を許されていなかった 高貴な紫が相応しかったのかもしれませんね。

娘から 子供達でどこか旅行にお連れしますとのこと。まぁ〜楽しみなこと! 気長に待ちましょう。 本当のお祝いは 少し先の予定です。 とりあえずケーキをどうぞ。

MYK、本日、荷物を送りました。 NYには1週間以内に届いたので そちらにもそのくらいで届くと思います。実用的なものばかりだけど 楽しみにしていてね。