sunflower garden lemon
珍しくツルンとしたきれいなレモンが採れました。皮は硬く、種も多く絞り汁には苦労しますが 何てたって無農薬。 レモンは木の上のほうになっていて採取するのはちょっと大変。それに棘があるんです。信州のルバーブと我が家のレモンで
過日、信州に行った折、池田町の道の駅でルバーブ見つけました。蓼科でも見たので、この時期信州ではどこでもあるのでしょうね。私は、産地直送、焼けたて、採れたて等の言葉に まるでマグネットにすいつけられるかのように 引き寄せられてしまうのです。道の駅大好き。マッスル君もよく承知していて途中停車に協力的。 ルバーブやその他の野菜、池田町の道の駅から宅配で送りました。
ルバーブは、最も古い栽培植物の一つだそうです。原産地はシベリアなどの冷涼地帯で主に中世期では薬用として栽培されていたとのこと。そう言えば大黄って 健胃等の生薬って聞いた事がありますよね。そのダイオウの一種に当たる食用大黄がルバーブ。少し赤みをおびた色はアントシアニン。抗酸化作用があり繊維も沢山含まれていることからヘルシーなイメージがあります。
少々アクがあり、それを中和するのがレモン。 2〜3センチに切り、レモン汁とお砂糖をまぶして一晩おき、翌日、煮ます。 短時間で柔らかくなります。 半分をジャムに残りをパイにしました。
ルバーブパイ完成
リンゴよりも酸味がありますが爽やかな酸味です。 蕗のようでもあり、何となく野菜のイメージが強いのですが お菓子にすると果物のようです。 私が作ったルバーブは赤くならず 余り魅力的な色に仕上がりませんでした。(どちらかと言えば食欲のわかない色) 外国などではぶどう酒色の美味しそうなルバーブパイを見受けますが 何か秘策があるのでしょうか? このパイは 甘党の同居人が殆ど一人でいただいてしまいました。
ところで私には、lemonというイメージは 爽やかで好印象なのですが 英語のlemonには 不良品や欠陥品の意味があり、車など欠陥車をさしてアメリカでよく友人達が使っていました。