パニーニもコーンパンも 色白美肌に焼成。 先生の解説は 中まで焼けて、尚且つ白く焼き上げるにはこの程度の温度とか 釜伸びさせるパンには たんぱく質〜%以上のお粉を選ぶとか なるほどねっと記憶に残りやすいのです。 復習して失敗した時も あ〜ぁ あの注意点を忘れていたんだっと コツンとぶつけ反省できるヒントがあります。
少人数なので 成型時もじっと手元をチェックしていただけ、注意点を指摘していただけるのも嬉しいこと。 ただし、注意点を即なおせるかは、矢張りその点を意識して練習を重ねないとね!漸く、何処を注意されているのか、何故そうなのかが わかり始めたところでまだ道遠し。改善の余地を楽しみにしましょう。(とてもプラス思考、その調子で頑張ろう!)
先生は 画像をみただけで診断されるベーキングドクターでもあります。 勿論、こんな状態のパンは?とお聞きしても それはガスを抜きすぎでしょうとか レッスン日以外でもいつでもメールで相談にのっていただけるので安心です。
コーンパン―生のトウモロコシを僅かに蒸した状態にする(電子レンジ活用)。粒をはずして、パプリカと共にパン生地に途中から加える。プチットした歯ざわりとトウモロコシの甘さのあるパン。可愛い黄色、パプリカの赤が所々可愛いく首を出してきて楽しいパン。
しかし、このパン生地、柔らかくてべとべと手に付き、全員苦労しました。 苦労の分だけ 甘〜く、モッチリ、コーンのはじける食感、赤や黄色が楽しいパンです。
天然酵母の利点をその時期の温度、湿度によって発酵時間を調整し 仕上がりの食感や用途を考慮に入れてのオリジナル配合レシピ、ベーキングは まさに化学だなといつも感心します。
パニーニも後でパニーニ器具でトーストするので やや白く焼成。 アメリカやカナダでGrilled Vegetable Paniniとして よくいただきます。 パン自体、ライ麦、ホワイト、ブラウン等選びますが 普通の食パンと変わらなかったと記憶しています。 お教室でのパンは パンそのものもイタリアを感じさせる配合なのでしょう。 練習してレパートリーに是非取り入れたいお気に入りパンです。
従いまして、帰宅後、すぐパニーニ用のホットサンド器具を求めてネット.カシャカシャ・クリック・決定です。 1日で届きました。 そのうち、パニーニサンドイッチをテラスでと言うタイトルのブログ、更新できるといいのですが・・・ハイカラなじいさん、ばあさんでしょう?(笑)

この日も、楽しく学ばせていただき すぐにでも復習したくなる心持にさせていただきました。 充実したレッスンを有難うございました。