ここに来ると、時々試作的に栽培されているのでしょうか、How do you do? Nice to meet you.と言いたくなる 街のスーパーではお目にかかれない食材に出会います。左のオクラの花、とろろあおいは私は大好きで これを求めてわざわざ信州に出向いたこともありました。でも、あったんです。今日、それもぐ〜んとお安い100円で一パック。
そしてこの茶褐色のかさかさお肌の 初めてお目にかかるお野菜。説明を読むと どうやら何にでも活用出来そう!と、いうことはそれほど癖がないのかな?好奇心が・・・切り口は まさに瓜。表皮の乾燥肌とは打って変わって 何と瑞々しい真っ白な切り口。帰ってネットで調べてみると 琉球王朝時代の宮廷料理の食材だったそうです。楽天では売り切れていました。余り見向きもされず、ごろんとおかれていたこの瓜は150円でしたが 何と2倍以上の価格がつけられているサイトもありました。
これはこの時期に出る青ミカンだそうですが スダチのようにして使用すると良いそうです。香りはみかんです。この前のクルクマの花に似ていますが 大きさは10倍くらい大きく ショウガの花でしょうか。涼しげですね。この他、ナスやカボチャ、トマト等々季節の野菜を沢山買って来ましたので 暫く大丈夫です。赤毛瓜は驚きのシャキシャキ食感。梨ににているでしょうか。瑞々しく爽やか、癖はありませんが 味がしみこみにくいかもしれません。オクラの花を細切りにし、青ミカンを絞った甘酢にショウガを加えて シャキシャキ赤毛瓜と、とろとろオクラの花をあえました。味のしみこみにくい瓜に、とろろあおいが絡んで 思わぬご馳走になり万歳です。