蒸し暑い日の冷茶。粉末になっていて手軽です。もう少しよくかき混ぜなきゃね
私の父は寡黙な人でしたが 深い洞察力があり 重い口を開いてくれたときには その言葉には説得力がありました。その一つに 誠実であればいつかわかってもらえると言う意味合いの言葉がありました。毎日新聞でとりあげられた「NYの誠実」メデイア沸くと言う記事を読み 父の言葉を思い出した次第です。この記事、嘘のような本当のお話。そしてその後のアメリカでの反応が アメリカ人らしい!って マッスルも私も同感でした。
お話は ニューヨークのレストランでの出来事。ホームレスの男性が小銭をせがんだところ 小銭を持ち合わせていない女性が クレジットカードを渡したところ、必要な買い物(25ドル)をすませ、「信じてくれてありがとう」と 15分後に戻り、カードを持ち主に返したと言う。
メディアは「寛容と信頼、誠実さに輝く行為」と、2人を賞賛し報じたところ、このホームレスの男性に5000ドルの寄付金を申し出る人、そして航空会社から客室添乗員として採用したいとのオファーもきているそうです。この辺り、アメリカ人気質を思い出させてくれます。
このカードはアメリカンエクスプレスのプレミアムカードということですが 他人が使用しても大丈夫なのでしょうか?本来ならこうあるべきと思えることでも このように大きく報道されるほど 世知辛い世の中になってきているのは頷けますね。