初夏から秋にかけて開かれるファーマーズマーケット。地産地消。近隣で栽培されている野菜、ホームメードのジャムやベーキンググッズ。袋に入るだけセールやクラフトなど予期せぬものがあって楽しい。しかもほとんど身体に優しいオーガニック。
昨年、このマーケットで、品質抜群の松茸が格安ででていたそうな。食べ方を知らない土地の人には そっぽむかれていたとか・・・。知人の日本人、日本でなら高くて食べられないけれど 堪能しましたとのこと。
mizuna(水菜）は、もう堂々と外来語として定着しています。しいたけマッシュルームも有名です。
ハーブで染めたはんなりとした色合いの毛糸、そして作品。大地のエネルギーを吸い上げた草木で染められた糸を纏えば パワーがでてきそうと思いつつ、お値段見て やぁめた。
余談ですが、外から良くも悪くも浸透影響を受けやすいのは 肘下から手首にかけての内側だとか。長袖の草木染めがそういう意味では 良いエネルギーをいただけるのでしょうか。
おぉ〜！
ルバーブが無造作に積んである。きれいなルビー色。ジャムを作ったり､パイに焼いたり・・・いいな！
ここのベーカリー、上画像のガラスケースも、ここのブースにありますが 大人気でした。私も2種、並んで求めました。種類も豊富です。ここでお総菜パンやキッシュを買ってベンチでお昼という人も沢山います。
近所の人たちが買い出しに来ます。若いお嬢さんのかごも ちょっと声かけて写させていただきました。このパプリカ、一袋詰め放題4ドル。一つ買うなら1ドル。
バンクーバーで気づいたことは 家庭生活をとても大切にし、家庭で食事を作る割合が
アメリカで見たよりずっと多い気がします。
アメリカでは お料理のにおいがするのは サンフラワー家と少し離れた韓国人の部屋から(アパートでしたので）だけでした。(もっとも、専業主婦は少ないのですが）ピザの配達を頼む家庭がどれだけ多かったか・・・エレベーターに ピザの残香あり！
ファーマーズマーケットで買ってきたもので軽い昼食。どれもフレッシュ。ヘーゼルナッツとドライイチジクのパン、そして珍しいのはココアとズッキーニのお食事パン。これって 組み合わせ聞くと、想像もつかないお味ですが 抜群においしかったです。シットリしていてココアのほろにがさが少々、もう一度食べたかったな！
