旅行をキャンセルして・・・

渡航先での予定キャンセルしながら 国内でお休みしますとお知らせしていた事を 勝手申しますが・・・と、再度お願いし、我儘をお許しいただいたクラス、イベントなど

そのひとつ、パン講習。 今回は これから夏にかけて重宝させていただけそうなメニュー。 イタリアのパン、チャバタ。 これは生地が 羽二重もちのように柔らかく 取り扱いが手にベタベタ。 ちょっと大変。 でも、アドバイス通りにしてみると 大丈夫そう。復習して一人で試すと 何時の場合も 矢張り教室のようにはゆかないけれど・・・練習あるのみ。

風味のあるパン、クラストの香ばしさと 水分の多い分もちもち感が生きていて そのコントラストとトッピングのハーモニーが絶妙。

もう一点は ピタパ。 比較的短時間でできるようですが 中がパクッと開けられるような麺棒の使い方は 訓練を要します。 でも、後で、修正できるので何とかなりそうかな? 先生特製の冷たいラタト-ユをはさんで、ヘルシー! デリシャス!

時期が初夏に移り行くころ、パンつくりに適しているのだそうです。 温度と湿気を管理しつつ お粉の容量を調整される先生は 肌で感じ取られています。 途中過程のパン生地状態や 出来上がった焼け方をみて 何処をどうすれば良いか ぱっと指摘して下さるのでよくわかります。

今回は、参加者の方が かぶの冷たいスープを作ってきてくださり、あの繊維の多いかぶの裏ごし大変だったでしょうに・・・っと、優しいまろやかなスープが 一層美味しく感じられました。(画像は全てCiaco先生のお教室で)

この他日程は前後しますが 渋沢栄一と公益思想の講座(機会があれば あらためてページを設けます)報徳思想とのかかわりはどうであったか?など、白熱したデイスカッションがなされました。 非常に詳しく研究されている方たちの中で 自分の知識の無さを実感しましたが 学ぶことの多い時間でした。 

自力整体も、家でDVDをかけ続けられますが 教室に行くと 先生や参加者の皆さんからの発するエネルギーから 生気をいただけます。 帰りには 背筋が伸びて 体中の滞っていた塊のようなものが 溶解してゆくような爽快さ。 自分の生活の中では この体操は優先度を高くしていて 旅行に行かない限りは 教室を休むことは めったにありません。 

元のスケジュール 順に復活で 日常が戻ってきた感じです。