無論、全てを書くことは出来ませんが 含みのある内容には、電話でフォローが出来ますし 情報ハイウエイは物理的な遠隔距離を心理的な近親間に錯覚させてしまいます。 帰国モードと言われても 受け入れ態勢まだ準備中と言いたいくらい 私も、マイペースの時間の流れを楽しめましたので 時間があっという間に過ぎてしまいました。しかし、以前は出張中、絵葉書や手紙がきたのに この頃は全てがメールや画像メール、電話になり、まさしく時代は変化しています。
NY在住の息子夫婦、T子さんのブログをみれば 綴ってあるだけで あぁ元気だな、大変そうだけど 息抜きもできているようだなとか 様子がつかめて安心します。 ここぞと言う時、赤いネクタイをしめていく息子のKの話など 「頑張っていこう!」と、鼓舞している様子にちょっと苦笑したり・・・身内だと、結構、行間を読んで(正しいかどうかは?)しまいますが・・・
もう一つ、これは日記代わりになり 自分への備忘録になっています。 昨年の今頃〜と検索すれば 大体毎年同じような事をしているのですね。 でも、このところ、文化面が少なく、そろそろ、むずむずしてきたので 叉美術館、コンサートなど楽しもうと 反省したりもします。
本日の画像、ラナンキュラス。 葉っぱが蛙の足に似ていることから、叉、蛙のように湿地を好む植物である事から ラテン語のラナ(蛙)から由来して ラナンキュラスと呼ばれています。 十字軍の遠征に同行したルイ9世が 花の好きな母親のためにヨーロッパに持ち帰ったそうです。
オーガンジーのように 透明感のある幾重にも規則的に重なったハナビラ 儚そうに見えますが なかなかどうして 結構、生け花にしても長持ちしています。