一軒家のレストラン

これはバンクーバー郊外にある公園の中のレストラン。  3代に渡って住まわれていた一軒家。  今はハートハウスという名称のレストラン。  ハート家の名に由来するのでしょう。  このあたり一体が大きな公園になっていて 池の周りの散策のあと、昼食に立ち寄りました。  
 

私達は滞在中、夕食を外で食べるよりも ゆっくりと昼食をレストランでとり、夜はサラダやスープなど軽いものを部屋でと言うパターンが好みです。  そのほうがコスト面でも健康面でも優しいし・・・(急ぎの用が出来ましたので 後ほど続きを書きます)


続きです。  このレストランでは、少し時間が早かったのと お天気にも恵まれなかったので 私達ともう一組のお客のみ。  暇だったせいもあり、お話好きのマネジャーが 次々と色々説明してくれます。  サービスもお味も予想以上で 今回、息子たちと行った評判のNYのBouleyに匹敵する丁寧なお料理と味で ちょっと今まで思いつかなかったような組み合わせのお料理。  最後の日にもう一度行きたかったのに・・・・!

アペタイザーのクラブケーキ。  2人でシェアーすると言ったら きちんと分けて盛り付け、もってきてくれました。  トッピングのフェンネルは あの独特な香が苦手でしたが ここでは蟹とよくあっていて 美味しいと思いました。  蟹との食感コントラストがgood.
マッスル君オーダーのマッスル。  マッスルはマッスルでもこちらはムール貝。  ターメリック他数種のスパイスがブレンドされていて ちょっと食べたことのない クセになりそうな味でした。 
私のオーダーした ギンダラの燻製。  ギンダラsable fishとよばれ その鱗がクロテン(sable)の毛皮のように滑らかであることから そのように呼ばれるようになったと マネジャーのお話。  メインは別々のものをオーダーして2つの味を楽しめますが ボリュームも他のレストランよりは少量です。 スモークされたギンダラと まろやかなソースのさっぱり味。
お料理が美味しかったので デザートも試してみたく 一皿だけオーダー。  これも日本サイズ並みのレモンタルト。  甘さ控えめ。  大変満足。アメリカやカナダでは美味しいストレート珈琲に なかなか出会えませんが このレストランは美味しい珈琲だったので ほめると何倍もおかわりを注ぎにきて おまけにイタリアの〜から直輸入だと パッケージまでみせてくれました。  本日は、カナダのお気に入りレストラン紹介ブログでした。