The memorial service

アメリカ時間、11月24日、 これから 先日亡くなられたRuthおばさんの追悼の礼拝が 執り行われます。  私達、今夜は、夜更かしをして ルースへの感謝とお別れの気持ちを 日本からお祈りをしたいと思っています。 


昨日は、 サンクスギビング(感謝祭)で 家族や親戚が集まり共に過ごす日。  丁度、遠方からもゆかりの人たちが来られていて 大勢の方たちが出席しての追悼式になる事でしょう。  おばさんの願い「ハワイの墓地に ビル(ご主人)のashesと一緒にいれてね」と言う事ですので まだ先になると思われますが 納骨には出席したいなぁ〜っと思っています。


お香典もお花もご辞退させていただきますが お気持ちがあれば ご主人が役員をなさっていた そして ご主人亡き後、 ルースがずっとボランティアを続けていた病院に 「ルース・バーンズさんの記念に」として 寄付をお送りくださいとのこと。  


何人かのアメリカの知人が亡くなられましたが いつの場合も このような寄付という形がとられました。  心臓で亡くなられた人は 心臓の研究に役立つような ガンで亡くなられた方には ガンの研究に役立つようにと 亡くなられた方が関係のあった機関等の寄付送付先がノーティスされます。 チェックを送るだけなので 日本のようなお香典袋とかは必要ありません。  その代わり、sympathy cardを 遺族の方に送ります。  


大学を卒業して 貨物船で向かった留学先のアメリカ、シアトルまで わざわざオハイオから車で延々ドライブして 夫を温かく出迎えてくださったバーンズ夫妻。  「私が、今日あるのは バーンズ夫妻のおかげ」と夫は常々感謝しています。  子供のいなかったバーンズ夫妻には 私達をまるで自分の子供のように 大切に思っていただき 病に倒れられるまで 各々に一度も欠かさず誕生カードと結婚記念日のカードが 何十年も届きました。


そろそろ、式の準備が整う頃です。  ブログを書くのをやめて 静かな気持ちでお祈りしたいと思います。