Condolence

アメリ東海岸時間3日午前11時(日本時間今夜0時)から 友人のご葬儀が始まります。マッスル君とその時間、こちらでこれまでのご厚情に感謝し、ご冥福をお祈りしたく 起きていようと思います。

アメリカ在住時、多岐にわたり、異文化体験をさせてもらえたのも 彼女のおかげです。色々な会合に 連れて行っていただきましたし 又ボランティア活動への参加も勧められ アメリカの複層社会を 肌で感じる事も出来ました。

ご夫婦揃って 出身校がコーネル大学と後に知ることになり、息子の大先輩でもあったのです。また娘が引っ越して結婚生活を始めた最初の家が ご夫妻のすぐ近くだったので 私たちが帰国後も 娘夫妻を訪ねた折、頻繁に会う機会に恵まれました。

サンフランシスコにも一緒に旅し、そのときに祝った彼女の誕生日が ついこの間のことのように思えます。近年は パーキンソン病を煩っておられましたが 屈することなく 明るく常に前向きでした。

ご主人の仕事の関係や旅行も含めて100ヶ国以上巡っておられ バイタリティ溢れる人生を歩まれてきました。晩年、グルジア(ジョージャ)在住の 心臓病の赤ちゃんに出会ったことがきっかけで そのご家族を 毎年、数ヶ月ご自宅に住まわせて アメリカでの治療を続けられるようにされてきました。なかなか出来ることではありません。

そんな事もあって お花を下さる代わりに 小児心臓病協会への寄付をお願いできると 彼女も喜ぶでしょうとのご家族のお気持ちです。アメリカでは お花の代わりに そのお気持ちを〜にご寄付していただけると嬉しいですと言うケースが 今までの経験ではほとんどがそうでした。癌研究機関だったり 亡くなられた方の病に関連しての協会財団などへの寄付依頼が多いようです。

昨年9月、素敵なシニアレシデンスのレストランで ディナーをご馳走になったのが お会いした最後になりました。

We are all honored for having been acquainted with you . We shall treasure fond memories shared with you. May Lea rest in peace.