ハローウイン

ハローウインのお祭りがすぎてしまったが 娘のチームが作ったランターンが 社内で2位になったと送ってきた画像。  なんでも屈託なく楽しむアメリカ人達の様子が目に見えるようだ。  そもそも、ハロウイン発祥はアイルランド(?)だったかな?  


ケルト人にとっての一年の終わりが10月31日諸聖人の祝日の前夜でもある。  死者の亡霊が出るので お化けの格好をして魔よけをすると聞いたが ご先祖様の日というアメリカ人もいた。 アメリカの友から「面白いよ」と 送られてきたサイト。 http://www.fireworks.com/halloween/skeleton.asp ゲーム感覚でどうぞ。


ハローウインはともかくとして 近頃、少し気がかりな事があり 何度かアメリカに連絡を取っている。  夫が若い頃、大変お世話になり、その後家族ぐるみで親しくしていたアメリカ人の方と 連絡が取れなくなってしまっていた。  私達夫婦の誕生日、結婚記念日、クリスマス、イースターと 何十年もの間 お祝いのカードが欠かすことなく送られてきていた。  10月の夫の誕生日に その一枚のカードが届かないので あれぇ〜?っとおもったのがきっかけ。  それほど欠かすことなく…


私達も、最後に連絡を取ったのは5月末で ご無沙汰してしまっていた。  子供さんはいないし、ご主人は大分前になくなられたので 一人暮らし。  電話を何度しても通じない。  それこそ インターネットで姪御さんの電話を調べて お聞きしてみると 8月末に、脳卒中で倒れられ、 今、リハビリ中とのこと。  


素晴らしく可愛いおばあちゃんで ご主人がご存命の頃は 2度も来日し 私達に会いに来てくださったし、 私達も何度か訪ねていっているので まるでアメリカの両親のような気がしていた。  今年91歳と言うご高齢だが とてもそんな風には見えない。


こんなとき、メールと言うものは実に役に立ち、 様子が姪御さん家族から伝えられ、ひとまず安心。  お陰でしばらくぶりに英語でのメールのやりとりが頻繁になってきた。  昔の事は覚えているけど ついさっきの事はわからない short term memory loss だの 聞けばなるほどと思えど さっと出てこない単語が 相手のメールで納得できる事がある。  


因みに、 アメリカでは 度忘れする事を senior momennt と言っていたし もう少し度が進むと in my second childhood と言っていたことも思い出し、 まさに、今私が使いたい言葉である。