[大阪] まるで設定されていたかのように
山の上にあり 大阪の実家も 父のよく通っていた茨城のゴルフ場も見下ろせそうなので 父没後よりT家の墓地になっていて 30年余り年に1~2度お参りに来ています。この所コロナで 今回は2年ぶりで実現でき 心が落ち着きました。
この敷地内に義理の妹のご実家のお墓もあり、来ると、いつもそちらにもお参りさせていただきます。 お花やお供えも飾って、お参りもすませ 片付けをしていると 突如「どちら様ですか?」と声が・・・ふと見ると 何と、義妹のお兄様ご家族が お参りに来られたところでした。
マスクをして私は帽子もかぶっていましたので 誰だろう?と思われたのでしょうね。私は一目見て すぐわかりました。姪の結婚式で会って以来ですが 法事などでもお会いしていたので よく覚えていました。
何度もお墓参りに来ていますが 実家のお墓でもこちらのお墓でも 誰かにお会いする事は一度もありませんでした。1年365日、しかも特に命日でもなく お墓参りはそんなに長く滞在もしないので この奇遇に みんなお墓の前で興奮してしまいました。(笑)
帰りのバスの時刻まで 休憩所で1時間ほど待つつもりでしたが 送ってくださいました。その道中も 色々会話が弾み 素敵なお墓参りになりました。
案の定、この日は紅葉のシーズン、乗用車は迂回させられていて 道になれない私達なら お墓にたどり着けたかどうか。。。帰路は、さすが地元の方、知る人ぞ知るの細い山道をすいすいと ほとんどすれ違う車もなく 送っていただきました。有り難うございました。そのお話しは、すぐに姪にも義妹にも伝わり、姪がメールをくれましたし、私は義妹と電話で話しました。
ご先祖様が 更に絆を強めてくださったように思います。マッスル君にもありがとう。
義妹と姪にも最初会う予定だったのですが 次回の楽しみになりました。関西ストーリー続きます。