[異文化] 元旦の習わし
元旦、玄関のドアフォンがピンポーン!どなただろう?と インターフォンでみると ご近所の方がご家族で・・・昨年、越してこられたご主人がオランダの方ご一家でした。なかなか素敵なご家族で、小田原へ移住ということで 何度かインタビューも受けておられます。
オランダでは 新年の風習として 上画像のお菓子を近所に配るのだそう。 時々顔を合わせて立ち話はすることはあったのですが・・・マッスル君、お茶でも・・・と、お誘いして 少しの時間ですが上がっていただきました。マスクを付けて 換気して・・・矢張り、オランダのお母様が会いに来れなくて・・・と残念がっておられました。よぉ〜くわかります。
我が家も 子供達が海外なので 幼いお子さんもいらっしゃって 時に、娘家族を重ね合わせていました。もうすぐ3才のお嬢ちゃまは 3カ国語理解できるようですが 日本語がディケアーに通っていることや ママが日本の方なのでメイン言語かなとのこと。
このお菓子、ドーナッツのようなお菓子で 中にレーズンも入っていて カリッとした食感、中はモチモチ、スパイスも利いて おいしかったのです。これを近所の方々に・・・沢山作られたのです。本当は、コロナのことがなければ オープンハウスにして 作るところもデモンストレーションしたかったとのこと。可能になれば是非そうしたいと仰っていました。
ご近所、代が変わり、共同作業のお祭りの飾り付けも2年間ないので ほとんど顔を合わせる事も お話しをする事もありません。新しい風がコミュニティにながれ 人々の温かい交流が育まれていく機会になるかも・・・と、マッスル君と話していました。