[言葉] 花に寄せて

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朝から肌寒い1日です。庭には 違った品種の水仙が 数種咲いていて その香りは清らかです。

上画像の水仙は 一つの茎にたくさんの花をつけ 花弁も豪華。 これはマッスルのお好みです。私は どちらかと言うと 原種のシンプル水仙が好きで、チューリップもいろいろ育てた経験がありますが 今は 赤、白、黄色のふつ〜のチューリップが 好みです。

水仙といえば ギリシャ神話に出てくる 美少年ナルキッソス、水に映る自分の姿を 水の精だと思い恋い焦がれ やがてはその水辺で憔悴しきってなくなってしまいます。

その後には水仙の花が咲いていたそうで 欧米では 水仙のことをNarcissusと 呼ぶようになったそうです。ナルシストという言葉も そこから由来しているのですね。

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こんな日ですから 残り物を集めてのランチです。

野菜は いつも3日分ほどまとめて煮てあります。この時は 水分を一切入れず、人参ジュースの絞りかすも少し入れて。野菜って甘いんですね。レモンを絞っていただきます。

ちょっと硬くなり始めたホームメード食パン、ごぼう、牛肉、こんにゃくなどのしぐれ煮の残りを乗せて ピザ風トーストに。

驚きの美味しさに貢献してくれたのは ピザソースの代わりに 塩分控えめの青海苔のペースト!(佃煮)その上に、しぐれ煮、そしてチーズ。 残り物が特別メニューに変身。こんな日があってもいいですね。

多分、夜は この水なし野菜の煮物にカレールーでも入れ お肉を別に少し焼いて カレーですかね。そして プランターからのグリーンサラダ、てんこ盛り。シンプル!手抜きなんです。

(結局、お肉を焼くのも面倒になり、サバのみそ煮缶詰を開けて入れました。あっさりしているのに お味噌でコクが出て美味しかったです。こんなカレーもありでした)