日本での勤労感謝の日とアメリカでの感謝祭、今年は日程が同じですね。アメリカではこの時期からクリスマスにかけて、ホリデーシーズンで街は賑わいます。あ〜ちゃんのディケアーでも この日について色々学んでいるようです。
この画像を見たとき 夏の頃は まだ塗り絵もはみ出していたのに 数ヶ月の上達ぶりをみて 感激しました。しかも番号によって 色分けしているようで 包括的な学びの場になっているんだなと カリキュラムに興味が湧きます。父兄も参加しての 感謝祭のランチの様子です。実際の日には 家族や親戚でお祝いするので 先駆けてのイベントだったようです。
手で形どった 愛を込めた特別の感謝祭のお祝いメッセージ、このアイディアも添えられた言葉も one of a kindでいいですね。アメリカの感謝祭は もともとは、イギリスから信仰の自由を求めてやってきた プロテスタントの清教徒の収穫祭だったようです。
移住当初は(1620年)寒波が激しく 食糧難で越冬できず亡くなる方も多かったそうで 原住民が 食料を分け与えてくれたそうです。その食料の中に七面鳥があり、生息地でもあったことから 七面鳥を食べる習慣が伝承されていったようです。何年か前、娘夫妻の家で 感謝祭の集いに親戚が集って 七面鳥ほか感謝祭のディナーをご馳走になった様子はこちらとこちら。
感謝祭の日に 大統領が2羽の七面鳥を恩赦する儀式( TurkeyPardon)が ありますが、さて、話題の多いトランプ大統領は、どうなさるでしょうか?
日本には たくさんの文化的な行事があり、それぞれの意義もありますが アメリカでは祭日も少なく 行事も少ないので 独立記念日、感謝祭、クリスマスは 皆、盛大に祝うようです。
アメリカの友人たちは 感謝祭はプレゼントも用意しなくていいし 気軽に集えるから嬉しいと話していました。