美術館

更新し、最後のクリックで書いた記事が全て消えてしまいました。(涙)もう一度更新する気力ありません・・・・。気を取り直して 消去してしまった記載よりは 単純になってしまいましたが 頑張ってみました!でも1日経ってからです!

この日は あいにくの雪と霙、ホテル前からタクシーで T子さんと待ち合わせの美術館へ。


友人お勧めの「パークアベニュ-の妻たち」の本、アッパーイーストのセレブな雰囲気、しっかりみてきてレポしてねというご要望でしたが 悪天候につき、美術館巡りの後は ホテルの方へ戻りました。
*フリック美術館*
鉄鋼業で財を成したヘンリ・クレイ・フリック設立の邸宅美術館。亡き後は美術館にと、意図して建てられたという。過っての邸宅に収容された作品は 名作揃い!
フリック美術館の屋内庭園、写真はここだけ許可されています
大規模なギャラリーとは違って 風格のある邸宅を訪問させていただき、その暖かい雰囲気の中で鑑賞させていただくような親近感があります。

ルノアールレンブラントドガ、コンスタブル、エルグレコなどなど一世を風靡した名作に並んで 特筆すべきは この美術館には 数少ないとされるフェルメールの作品が3点点あります。

そして私が鳥肌が立つような感銘を受けたのは オーバルルームの特別展、ターナーの絵で覆われた部屋に入った時でした。あの柔らかな 暖かな光のシャワーが 部屋を覆っていました。オーバルルームに展示されたことで 360度の光の恩恵を感じられ、ターナー展は日本でも京都、東京と、2回鑑賞していますが 今回は特別な思いがありました。

*ノイエ ギャラリー*
悪天候に備えて代替案を考えてくれたT子さん。20世紀初めの頃の、オーストリア、ドイツなどのアートを展示しているという 比較的新しい こじんまりとした美術館に案内してもらいました。オーストリアクリムトの作品でよく知られているそうです。

ヨーロッパの雰囲気を醸し出したこの美術館、もう一つのお楽しみはカフェです。ザッハトルテ、ウィンナコーヒーなど、ちょっと重厚感のある落ち着いた雰囲気のカフェで ヨーロッパのお味が楽しめます。ここでランチ、T子さんとシェアしていただきました。この日は ビッグディナーが控えているので ケーキもいただきたいわね〜と言いつつ、夜のため控えました。
ドイツ風のメニュー。美味しかったです!
この美術館の後、ホテル近くまで戻り、必需品調達。ホテルで息子もジョーインする夕飯まで おしゃべりしながら待ちました。