Dinner

予約を入れておいてくれたレストランは　MOMAに隣接していて　美術館の庭園が近代高層ビル立ち並ぶ中で、ホッとした空間を感じさせてくれます。とても洗練されたおしゃれなレストラン。The Modernと言う名だそうです。

*美術館巡りの後で＊

アミューズ

千切りフライドビーツにテーブルで熱いコンソメが注がれます。ビーツが食べたいのに下の方に残ってしまいます。クリームチーズとビーツ。

パンはコンソメ味、パンプキン味、もう一つは忘れましたがコーンだったかも。美味しそうなので３つお皿に入れてもらいましたが食べきれずすみません。
それぞれ選んだ前菜、私はエビと黒大根のマリネ、メニューの説明を覚えていないのですがフォアグラのパイとT子さんは何だったかな〜？白いお皿にアンシメトリカルでまるで絵画のような盛り付け。どぉ〜んとボリュームのあるアメリカの食事のイメージが一掃されます。

食べ物は日本と常に思っていましたが、斬新なプレゼンテーションと味のハーモニー、このレストラン、素晴らしいです。カリフラワーの使い方、とても新鮮。家庭でもできそう！

メインもそれぞれダック、ポーク、私は魚と被らず、ちょっと味見をしつつ。NYはなんでも美味しいね〜と私、そういうところを選んでいるんだと息子。こういうところ、昔のままの息子です。

合間にオーダーしていないソプライズが出ます。これシュウマイ？

と、思いきや　マンゴーの薄切りで　ココナッツアイスが包んであり、口中一気に爽やかムード！

こちらもレストランからのソプライズ

予約の時に、belated birthdayだと伝えてくれたのでしょう。たくさんハッピーバースディを言ってもらいました。私の前に置かれたお皿ですが、実は息子夫妻、私の３人とも2月生まれなのです。揃ったところでお祝いディナー。スポンサーは誰でしょう？ごちそうさまでした。下画像がオーダーしたデザート

そしてコーヒー紅茶とともに、またまたソプライズ

中にオリーブオイルの入ったチョコレート、コーヒーとよく合いました。すっきりとしたモダンなこのレストラン、サーブしてくださる人たちも　姿勢が良くキビキビとしていて　モノトーンのよく似合う洗練されたレストランでした。

「それだけ食べれれば、お母さんも元気だね。安心したよ」「１０センチくらい小さくなった？」そこまでは縮んでおりませぬが、親の存在が小さく見えるようになったのは　息子が成長した証。素直に喜ぶことにしましょう。マッスル君はスキー合宿中で来れなくて残念でしたね。

T子さん、天候の悪い中　長時間おつきあいいただき　ありがとうございました。いつか、またアッパーイーストショッピング通りご一緒しましょう。