大自然の中

*無事アトランタから小田原に戻りました。引き続き、遅れている記録を更新します。約2ヶ月の盛りだくさんのスケジュール、活気のある日々を過ごし、今の静けさに虚脱感。年末なのにな〜!時差も・・・山積する雑務、今年中にできるかな〜?*

夏には緑深き森が 今はすっかり葉を落とし、春への新緑に備えている静かな場所。娘宅の裏庭から すぐ通じていて 大きな犬2匹を連れての格好の散歩道。あ〜ちゃんもこの道は熟知。私たちと歩き出すと、No! this way.と、案内してくれました。あ〜ちゃんはよく歩いているので かなり速い。


キリッと冷たいながらも 濁りのない綺麗な朝の空気。落ち葉が深い。落葉したこの森のみならず 過日、メキシコ人の庭掃除の人が 娘宅の落ち葉を大きな袋に詰めて この森にどさ〜っと 捨てていました。自然の堆肥。鹿も、ふくろうも森の動物たちも散歩する。アトランタは 緑多きところ。
多分この近所の家の落ち葉もここに持ち込まれるのでしょう
裏庭との境界線は いたってシンプル。隣の家との境界も こんなところですねと、はっきりした目印はない。土地信仰が強く、また狭い日本では、ちょっと考えられないくらい大雑把。

この広大な自然地は 今後開発され 何か建築されるという懸念はなさそうとのこと、車社会の生活圏で、こうして安心して歩ける場所の存在は 貴重ですね。

一番近いショッピングセンターでも車で10分、住宅集落地の敷地(サブでビジョン)から出るにも2キロあまりあって ちょっと歩いて用を足せる小田原って楽しくいいわね〜と お義母さんが 小田原好きになり物件をみておられたとか・・・

実際住むとなると 他の問題がありそうですがね。 私たちが当然と享受していることの有り難さを 別の視点から見直す機会でもありました。