いつも自分は当事者なので 客観的に聴くのは録音した音でした。５月の定期演奏会で 会場に来てくれた妹に、私は、とても緊張の表情だったと言われました。確かに 私達のグループは 真面目な方たちが多く いつも真剣そのものです。
音色は 私たちの年齢層からすると とても若く、ハーモニーもきれいでした。これだけ歌えるのだから もっと自信を持って堂々と リラックスして歌えば、もっと音楽が会場に広がっていくだろうな〜！と、自分に言い聞かせました。
伝えたい気持ちが それぞれの人の思いも重なって とても心打たれ、会場では涙される方もいらっしゃいました。
こんなグループのメンバーであること、そして長旅から帰国して 戻れる場のあること 懐かしく温かい巣にもどったような安堵感と喜びを感じた時間でした。
他のグループも、皆一生懸命、シニアの方々も多いようですが こうして音に親しみ 様々な思いを込めて 音に託して表現できるのは とても幸せなことではないでしょうか！
