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昨年秋、この日アトランタから シカゴ乗り換えのバンクーバーに向かう機内で 隣あわせになった中年女性に話しかけられ 居眠りするつもりが 話題が豊富で、4時間ずっと話すことになりました。初対面ながら長年の知己のように意気投合。連絡してと、名刺をもらっていたのですが ずっとそのままになっていました。

バンクーバーにつき 帰国直前になってメールをしてみたら 即座に返事が来て ご自宅へ招待されましたが 遠いので躊躇していると ご家族で訪ねてくれました。

水質汚染の問題、環境問題、健康問題などに関わり 海外出張も多いそうですが タイミング良くバンクーバーで しかも家族ぐるみで再会でき 辛口コメントのマッスル君も豊かな話題に楽しい時間だったとのこと。ホームオフィスらしいですが お母さんと同居されているので 出張の時も大丈夫とのこと。

ご主人は家族全員がハーバード卒業だそうですが とても落ち着いて謙虚な人でした。「初めての私達をこうして家に入れてもらって感謝します」とのこと。

3月に自転車で転んで肩の調子が 本調子でないと話したら 「ちょっとみせて」と、その痛いところを探し当て マッサージして ほぐしてくれたのです。これは一時的な解消法だから 自分でやらなければいけないよと 数種の体操など教えてくれました。

本当に2日ほどは快適で 腕も軽くなりましたが 自分で続けていないので 元の木阿弥。ちょっと理解できなかったのですが 身体の構造や薬草などに詳しく その分野での博士号を取得しているとのことです。

私は 炭水化物を減らし、後3キロほど減量し、腹筋力をつけたほうが良いらしいですが。。。私の身体状態、かなり正確に言い当てていてこちらもびっくり。

8歳と12歳のお嬢さん達は ドイツのシュタイナー様式に基づいた教育を受けていて マッスル君もびっくりののびやかさ。ストーリーを話すときも 幼いのにプレゼンテーションしているかのようで 聴きいってしまいました。
泳ぎたいとのことなので 階下のプールに。シンクロナイズド スイミングを習っていたそうで 色々技を披露してくれました。どこまでも伸びやかなお嬢さん達でした。

自分をありのままに出せ、こんなに気楽におつきあいができるのは 彼女の懐の深さだと思います。言ったくれた言葉「貴女は グレースフルに歳を重ねてきたのだから 感謝して それを周りのかた達にお返ししていくといいわよ」????